- NO.8944774 2020/10/17 17:04
ソニー、“鑑賞画質”の「空間再現ディスプレイ」。約50万円 - ソニーは、視聴者の顔を捉え、3DCGをリアルタイムにレンダリングし、視点位置に合わせた高精細な裸眼立体視を実現する「Spatial Reality Display(空間再現ディスプレイ/型番:ELF-SR1)」を、10月31日に発売する。
価格はオープンプライスで、店頭想定価格は500,000円前後。
1月にアメリカ・ラスベガスで行なわれたCES 2020で技術参考提示された視線認識型ライトフィールドディスプレイと同じ技術。
本体上部にある独自の高速ビジョンセンサーで視聴者の顔(両目)の位置を感知し、その情報をもとにリアルタイムレンダリングアルゴリズムによって、立体視に最適な映像をリアルタイム生成して表示する。
瞳を検知する高速ビジョンセンサーは、上下左右の動きだけでなく、奥行き方向の動きも検知し、上下左右から覗き込むような動作にも対応した3D映像を楽しめる。
高速ビジョンセンサーは、デジタル一眼カメラ「α」シリーズでの経験やノウハウを活かしつつ、独自にアルゴリズムやセンサーを開発したとのこと。
ただし、センサーが一度に認識できるのはひとりまで。
複数人での裸眼立体視はできない。
ディスプレイは三角型の土台に斜め45度で固定されており、チルトなどはできず、机などに置いて正対する形での利用が推奨されている。
パネルサイズは15.6インチ。
明るさは500nit。
色域はAdobe RGB約100%。
出力5.5Wの2.1chスピーカーも備える。
本体背面にはHDMIポート、USB 3.2 Gen1 Type-Cポート、電源ポートを装備。
イヤホンジャックは備えない。
本体に取り付けることで没入感を高めるトップバーとサイドパネル、ボトムステージといったオプションパーツが同梱される。
ディスプレイの解像度は4K/3,840×2,160ドット。
パネル表面には「マイクロオプティカルレンズ」が高精度で配置されており、このレンズが映像を左右の目に分割して届けることで、3Dメガネなどの要らない裸眼立体視を実現している。
ディスプレイ1台1台に精密な調整が必要だといい、その工程にはBRAVIAの製造で培われた技術も活用されているという。
他社の裸眼立体視ディスプレイでは、1枚のパネル内で複数視点分の映像を分割して表示するものが多く、解像度や明るさ、コントラストが不足しやすいという。
【日時】2020年10月17日 10:04
【ソース】AV Watch【関連掲示板】
- [匿名さん]
『発売間近』ソニー、“鑑賞画質”の「空間再現ディスプレイ」
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