日本一女子高生を決める「女子高生ミスコン2019」グランプリの"あーーゆ"こと、新田あゆなちゃんが1月4日(月)発売『週刊プレイボーイ3・4合併号』のグラビアに登場。

グランプリに輝いたのは約1年前。それまでは、本当に普通の、熊本県高校生だった彼女。今年のグラビア界を席巻しそうなニューフェイスだ!

【画像】「女子高生ミスコン2019」グランプリ・新田あゆなのグラビア

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■中学生のときにTikTokが話題に

――"日本一かわいい女子高生"を決める「女子高生ミスコン2019」でグランプリを獲得後、芸能界デビュー。もともとタレント活動には興味があったんですか?

新田 いえ、まったく(笑)。これまで卒業文集に書いていた将来の夢は、ずっとバスケ選手か看護師でした。バスケは小3からやっていてすごく好きでしたし、看護師は母親がやっていたんです。実際、高校は看護系に進学して、寮生活を送っていました。

――では、出場したキッカケは?

新田 中3のときに軽い気持ちでTikTokを始めたら、最初にアップした動画がいきなり"7000いいね"くらいついてバズったんですよ。当時、熊本県のただの女子中学生だったのに、こんなに反響があるんだって本当にビックリしましたね。

その後も定期的に動画をアップしていたら、高2のときに「女子高生ミスコン」の運営の方から「出ませんか?」って声をかけていただいたんです。家族や友達にも相談して、とりあえずやってみようって応募したのがキッカケでした。

――その後、順調に勝ち抜き、九州・沖縄エリア代表に。審査の過程で大変だったことは?

新田 ファイナリスト10人に選ばれた後、候補者を集めて毎週レッスンがあったんですよ。ダンスや歌、ヨガなどもあってすごく楽しかったんですけど、病院実習をやっているときだったので、平日は病院、週末は東京っていう生活がけっこう大変でした。

――ファイナルステージに立ったときの心境はどうでした?

新田 それまでSNS審査で1位になったことがなかったので、正直グランプリは無理だろうなって諦めていたんですよ。ただ、ほかに賞が6コあったから、せめて何かひとつでも獲(と)れればって思っていたんですが......どれも名前を呼ばれない。

「もう、これはヤバい。このままだと、地元に帰ったときに学校でいろいろ言われるやろな」って焦っていたら、最後の最後、グランプリで名前を呼ばれて! うれしいのと同時にホッとしました。これで学校に無事に戻れるって(笑)

――無事にって。

新田 看護科は女の世界ですし、しかも寮生活。賞を獲らなかったら、「ほら、やっぱり」って言われそうで(笑)。入学したときにはすでに私のことをいろんな人が知っていて、なぜかちょっと目をつけられていたんです。

――何があったの?

新田 TikTokインスタをやっていたからかな。もしかしたら、調子に乗っているように見られたのかもしれません。いやぁ、あのときは地獄でした(笑)

――寮生活って大変そう。

新田 4人部屋でひとりの時間はあんまりないですし、毎朝6時15分には点呼があって、そこから掃除をしたり、当番制で食堂の準備をしたり。休みの日も門限が決まっていて、(外出は)12時から17時の間だけ。しかも、2駅までしか移動できないという決まりがありました。

――厳しい高校だね。

新田 1年生のときが一番大変で、お風呂のシャワーを使う順番は最後でしたし。時間がないので仕方なく、浴槽のお湯を使って洗うんですが、先輩が目の前で入っているときの緊張感といったら......。お湯がかからないように細心の注意を払っていました(笑)

1年生洗濯機も屋上に設置されたものしか使えなくて、田舎だからカメムシすごいんですよ。洗濯物によく紛れ込んでいたなぁ。

――名門野球部の寮生活みたい。

新田 今はタレント活動に力を入れようと思って転校してしまいましたが、本当にいい経験でした。

――今後の目標は?

新田 まだ何になりたいとか決まっていないので、今できるお仕事を全力で頑張りたい。グラビアはまだ始めたばかりでわからないことだらけですが、いろいろな表現に挑戦していきたいです!

スタイリング/牧野香子 ヘア&メイク/萩村千紗子)

●新田あゆな 
2002年6月17日生まれ 熊本県出身 身長156cm 特技=バスケットボール 
公式Twitter【@AYUNA74119】 
公式Instagram【@ayu.3209】

取材・文/高篠友一 撮影/Takeo Dec

普通の高校生だった新田あゆなが『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場


(出典 news.nicovideo.jp)


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